お盆が過ぎ、蝉の声が聞こえなくなりました。成虫になった蝉の寿命はわずか一週間。蝉の鳴き声は、わずかな期間に与えられた使命を果たすためのものだそうです。
子どもたちが過ごす「重心いろは」の使命の一つは、大切にする気持ちを伝えることです。例えば誰と過ごすかというのも大切なことです。場所が楽しいのではなく、大好きな友だちと一緒に過ごすから楽しいんだということを、子どもたちに感じてほしいです。
ほら見て、もうすぐ電車が来るよ!
みんなで引っ張りっこ、それ~!
歩行練習も友だちと一緒だと楽しいね。
プールサイドでは友だちの声を聞きながら日向ぼっこ、これもまた楽しいんです。
迷ったときは好きな方を選ぼう
迷ったときは明るい方を向こう
迷ったときは楽しい方へ行こう
重心いろはの夏休みは、出来たことの数よりも頑張ったことの数を数えます。みんなの「がんばりカード」も、シールがたくさん貼ってありますよ💛
重症心身障がい児デイサービス いろは