10月10日(火)に、自由時間中の16:20頃、事務所内に置いてある冷蔵庫の延長コードより火災が発生したという設定で避難訓練を実施しました。
火災を発見した職員が「火事だ!」とホールで遊んでいた子ども達と職員に伝えました。今回、火災報知器のベルは鳴らしませんでしたが、それでも動揺して泣いてしまう子どもがいました。
職員の誘導でロータリーに移動します。移動時には慌てたり、パニック状態になる子どもはおらず、落ち着いて移動することが出来ました。
誘導開始からロータリーに移動して点呼をするまでに要した時間は約3分でした。避難訓練を定期的に行っていることで、子ども達も落ち着いて素早く行動が出来るようになってきています。
今回は消防署から消火器をお借りし、消火器を扱う練習をしました。
職員から使い方の説明を受け、実際に消火器を使ってみました。練習用の消火器からは消火剤ではなく、水が出ます。
コーンを火に見立て、消火器で水を掛けました。1人で消火器を扱えた子、職員と一緒に消火器を扱った子がいましたが、どの子もコーンに水を掛けることが出来、楽しんでいました。良い経験になったと感じています。

万が一の時も安全に避難できるように、今後も避難訓練を実施していきます。
いろは2F