愛知県小牧市・大口町の児童発達支援・放課後等デイサービス

いろは第一単位 「箱の中身は何だろなゲーム」

子ども達が大好きだった〝箱の中身は何だろなゲーム〟を数年振りに行いました。中身を当てる子も、見ている子達も楽しめるゲームです。箱が登場すると子ども達から「やりたい!」「これ好き~♡」と嬉しそうな様子がうかがえました。箱の中には子ども達が普段遊んでいる馴染みのあるおもちゃを入れました。

恐る恐る箱の中に手を入れ、なかなか中身に触れない子や大胆に箱の中に手を入れて触る子等、様々でした。

箱の中に物を入れる時は、自身で目をつむったり、自分の手で目を覆ったりしました。中には覆った手の隙間からジーッと覗いている子もおり、お友達に気付かれ「あっ!見てる!!」と言われて笑いが巻き起こる場面もありました((笑))

見ている子の中には、当てる前に「○○だ!」と箱の中身を言ってしまう子がいるのではないかと予想していましたが、全員がゲームのルールを理解し、応援することが出来ていました。

声を発したり、答えだと思う写真を選んで答えたりして、ほぼ全員が箱の中身を当てることが出来ました。中にはトミカの種類(パトカー、ダンプカー、清掃車)まで当てられる子もおり、感覚の鋭さに驚かされました。(支援後に職員間で挑戦をしてみましたが、パトカーまでは分かりませんでした)。

 

今回は触覚を使った遊びを行いましたが、今後も活動の中で他の様々な感覚遊びも取り入れていきたいと考えております。

 

 

いろは第一単位

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