愛知県小牧市・大口町の児童発達支援・放課後等デイサービス

重心『二十四節気』

日本には、季節の変化を表す「二十四節気」(にじゅうしせっき)という暦があります。1年を春夏秋冬4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分け季節を表す名前をつけたもので、日本ならではの暦です。

寒すぎる冬や暑すぎる夏、なかなか外出が難しい重心の子どもたちだからこそ二十四節気を知って、繊細に季節を感じてみたいものです。

 

『11月26日、散策とお買い物』

11月26日は二十四節気の名称では「小雪」です。

まだ本格的な冬の訪れではないこの日、初めて他施設(いろはA)の子どもたちと一緒にプログラムを楽しむことになりました。みんなで近所の名鉄沿線沿いを散歩して、スーパーにおやつを買に行きました💛

お出かけ前、きちんと座って、店内や公道でのマナー、交通安全や約束事を聞きます。

さあ、いよいよ出発です。

重心の子どもたちには職員だけでなく、いろはAの子どもたちが手をつないだり、車イスを押してくれたり、楽しい散歩の始まりです。

桜の木の葉が枯れ落ちた、小雪らしい散歩道。子どもたち全員で、すてきな集合写真が撮れました。

春になったら満開の桜の木の下で、またみんなで写真が撮れると良いですね。

スーパーに着きました。お菓子売り場はどこかな?

たくさんある「好きな物」の中から一つを選ぶのって難しい…。

買ったお菓子はそれぞれの施設に戻ってからゆっくり食べるので、今日はこれでお別れです。

職員に促されなくても「また遊ぼうね!」「ありがとう!」と声を掛け合う子どもたち…。

重心の子どもたちにとって、子ども同士の繋がりは何より大切です。移り行く季節のそれぞれの美しさを、多くの子どもと共に見て、感じて、豊かな心を持ってほしいと願います。

 

重症心身障がい児デイサービス いろは

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