3月26日、卒業生を祝う会を開催しました。第一単位では、就労支援事業所で働く子ども、中学校や小学校を卒業する子どもがたくさんいた為、皆でお祝いをしました。
昼食は、お好み焼きパーティーをしました。調理カッターを使用して、具材のキャベツ3玉をみじん切りにしました。誰もが使用できるため、キャベツが細かくなる度に笑顔が見られ、「また調理カッターを使いたい!」と手を上げる子どもが多くいました。「沢山のお好み焼きが出来るねっ!」と楽しんでいる様子も見られました。
その後、ホットプレートで焼き、ソースやマヨネーズを付けて美味しく頂きました。
おかわりを希望する子どもも多く、大好評でした。
午後からは、来年度の抱負を発表し、アルバムやプレゼントを贈与しました。子ども達が先生を指名し、先生から卒業生一人一人に手渡しされました。約10年間、いろはを通っていた子ども達は、幼少期から現在までのアルバムの写真を見て、「わぁー懐かしい、私小さいね、可愛い!」と言って思い出に浸っていました。
子ども達にはこれから社会人として、一人の大人として頑張って欲しいと思います。また、進学する子ども達は早く学校生活に慣れ、楽しく通って欲しいです。
新しい年度が始まり、緊張と不安が入り混じる時期ですが、子ども達に寄り添いながら、元気に楽しく過ごしていきたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。
いろは第一単位